国立リハビリテーションセンターが定める各基準をもとに、以下の測定・試験を行える「ハンドル・ブレーキ操作能力評価試験機」です。
(1)ハンドル操作能力測定・試験
(2)ブレーキリアクションタイム測定・試験
(3)ブレーキ操作能力測定・試験 。
3Dイメージ図
(1)ハンドル操作能力測定・試験
試験開始ボタンが押された後、ハンドルを回し始めるとその動きを検知し、タイム計測が開始されます。 所定の角度(0度)から2回転(±720°)のハンドル操作の所要時間がタッチパネル上に表示されます。
(2)ブレーキリアクションタイム測定・試験
試験開始ボタンが押された後、3~6秒(ランダム秒)後にランプが点灯。
ランプ点灯からブレーキ操作が行われるまでのリアクションタイムがタッチパネル上に表示されます。
(3)ブレーキ操作能力測定・試験
・試験開始ボタンが押されてから10秒の間、ブレーキ操作力の計測を行い、
計測終了後、ブレーキ操作力のピークの値がモニターに表示されます。
ハンドル・ブレーキ操作能力評価試験機